エトバス・ノイエス

英語で、Something New(日々新たに)
佐治敬三氏(サントリー元社長)の書籍「へんこつなんこつ」にある名言。

何か新しいことはないか?何か面白いことはないか??

金子先生の座右の銘であり、口癖でもある。

ひと・くち・は

複雑な歯科臨床を読み解くうえで、欠かせない3つの視点
(詳しくは、臨床ファイル3を参照)

まさに「分けることは分かること」の代表例。どの階層での悩みなのかを整理することで、問題点が明確になる。しかしいざ治療!となると、その3つをまとめることは、極めてムズカシイ。。

手で考える

歯科医マグナカルタの一つで(参考文献:ごぞんじ開高健
頭デッカチのあなた(私)には最高の処方箋

考えすぎてもいけないし、考えないのもいけない

開高流の「矛盾語法」は秀逸で、イラストのセンスも抜群!!

記憶より記録

基本ゼミでは、このコトバとともに記録の重要性を学ぶ。

記憶は鮮烈だが、主観的で曖昧だ。
比較や分析といった科学的手法を用いるためには、客観的な記録が欠かせない。

と、どこかで巨匠が言っていた(ような記憶が)。。。
一方で、患者の記憶に残る歯科医師になれたら、とは誰もが思うところだ。

記憶にも記録にも残る歯科医師、そんなスーパードクターはそうはいない。

むずかしいことをやさしく

井上ひさしサンの座右の銘。もとは「面白く」となっているのを「たのしく」に変えてあるところにコダワリを感じる。

情報で溢れ、難しくなる一方の時代。そんな今だからこそ、「やさしく・ふかく・たのしく」シンプルな姿勢が大切なんだ!と気づかせてくれるステキな言葉

流れを読む

「過去・現在・未来」という時間的視点を持つということ。
「ひと・くち・は」の視点と組み合わせることで、多次元的に症例を読み解くことができるようになる。

患者に負担が少ない「シームレス」な歯科臨床を実践するためには欠かせない考え方

「時代の流れ」を読むことも忘れてはいけない、とは巨匠の言